ウェストミンスター・アーベイ

ロンドンのウェストミンスター・アーベイはイギリスを代表する教会で、
歴代王の戴冠式がおこなわれてきた場所でもある。
最近ではウィリアム王子の結婚式がおこなわれたことでも世界の注目を集めた。
建築様式はゴシック。
フライングバットレスによって壁が開放されたことで、
側廊の上方からふんだんに光がふりそそぐ。
3廊式の主ヴォリュームには中庭を囲うようにして回廊が接続されている。
回廊に沿って配置された諸室のうち目をひくのが、
八角形平面のチャプターハウスで、
この構造は、現代の感覚でも驚嘆に値する。
鉄骨造のような開放的な空間が石によって生み出されている。
光を求めたゴシック建築の究極のかたちの一つだと思う。
神戸大阪もしくは六本木+建築家もしくは設計事務所

前へトップページ次へ | AO | 2012/5/16