生活のなかで火に接することがなくなりがちだが、
火には暖をとる、調理するといった機能性以外の効果もある。
ゆらめく火をみていると、
心が落ち着いたり、その場が親密な空間になる。
キャンプファイヤーを想像するとイメージしやすい。
火のまわりが闇であればなおさらだ。
火のあかりが届く範囲が、求心性のあるひとつの空間になる。
あかりや熱が届く範囲の境目ににひとつの囲いができる。
知覚できる範囲が物理的な空間の範囲と一致するとき
その場は人に居心地のよいものになるのかもしれない。
神戸+建築家

前へトップページ次へ | AO | 2012/9/19