日本には古くから樹木に神が宿るという精霊信仰としての風習がある。
神は自然の中に存在し、巨木などにも宿っているという考えだ。
神社建築では神を祭る神殿は大きな柱で囲まれていることが多い。
精霊信仰の考えから見れば、それは崇高の表れではなく、
神が宿るとされる巨木で囲うことで自然の脅威から守ろうとしていたのかもしれない。
そう言う目で見てみると、日本人の習慣としての建築感を垣間見ることができると思う。

神戸+設計事務所

前へトップページ次へ | SF | 2013/6/27