PK80

ポール・ケアホルムがデザインしたPK80というベンチソファは、ニューヨーク近代美術館や、国内では国立新美術館にも置かれている、評価の高いソファだ。
一目で「薄い」と感じさせるフォルム、30cmという低めの座面、80cmという深い奥行は、水平面を強調し、場にのびやかに緊張感を与える。
シャープな脚の形状、座面の薄さは、スチールならではだ。
座面の薄さは、それを支持する構造部材を外に露出することで実現されている。
研ぎ澄まされた寸法感覚で、素材の特徴を活かしきった、完成度の高い逸品だ。
六本木+設計事務所

前へトップページ次へ | TT | 2013/7/ 5