北大路魯山人

魯山人の宇宙展を見た。
魯山人は画家、書道家、陶芸家、料理家等様々な肩書きを持つ
多才な人物であり、自ら作った料理を盛り付ける為の皿を自らつくる。
つまり一点の妥協も許さない完璧主義者なのである。
しかし魯山人の作品のすばらしさはちゃんと素材と対話している点に
あると感じた。
陶芸品は元々自然の土から出来ているが、魯山人の器は自然が
自然であろうとする状態と、魯山人の意志がある最高の所で
作品として着地しているようである。
その自然と人工の絶妙なバランスに心動かされるのである。
神戸大阪設計事務所

前へトップページ次へ | MK | 2013/7/ 8