ゴッホ

ゴッホといえば色彩。
はじけるような鮮烈な色彩がすぐ頭に浮かぶが、
その短い画歴を概観すると
初期の薄暗い画面や
パリ時代の透明感のある肖像画など
色彩画家と呼ばれるに至るまでの変遷がある。
なかでも印象的なのが
トルソのシリーズで、
視点をかえながらいくつもの彫像が描かれる。
フォルム、陰影のスタディを繰り返したのだろう。
激情の天才というイメージとは対照的な
絵画に対する謙虚な研究心が垣間見える。
神戸+設計事務所

前へトップページ次へ | AO | 2013/7/10