サーペンタインギャラリー

2000年以来 毎年夏、ロンドンに建築されるパビリオンである。
今年は藤本壮介氏によるデザインで、20mm角の白いスチールパイプによる
400、800mmの立体格子の集合体だ。
壁はなくワイヤーフレーム構造なので陰影がおさえられ極端に少なく
前後関係が曖昧になって見える。
森の中にたたずむ写真をみると、誰かが写真に手書きで線を書き加えたのではないかと
思うような、2次元的でアニメチックだ。
氏が「雲のような建築的なランドスケープあるいは空間的地形」というように
建築というには躊躇してしまう雲のような存在感が新しい建築を予感させる。
神戸+設計事務所

前へトップページ次へ | SF | 2013/7/11