フランク・オー・ゲーリー

脱構築建築の旗手として君臨するゲーリーだが、
彼の建築は一見建築というよりかはアート作品としてのオブジェのような
印象を受ける。作品の制作過程においても巨大な模型での検討を繰り返し、
模型を3Dスキャンする事で、コンピューターが自動的に図面化する方法を使用している。
雑誌で見るゲーリーの作品はもはや場所とは全く関係無く、どこに置かれても
関係の無い印象を受けるが、実際にゲーリーの作品を見てみるとビックリするぐらい
周辺の街並みと馴染んでいるのである。
奇抜な形体、多様なマテリアルを用いながらあくまで、建築としてその場所に
自然に着地させる。そこがトップに君臨するゲーリーのすごさなのだと思う。
神戸大阪設計事務所

前へトップページ次へ | MK | 2013/7/22