居心地の良さを追求するにあたって、音は無視できない影響力を持っている。
コンサートホールのホワイエやホテルのロビーはゆったりした雰囲気を感じさせることが多いが、カーペットなどが耳障りな高音域の騒音を吸収している。
飲食店などでは、カチャカチャという食器の触れる音がどの程度響くかは、店内の雰囲気にそれなりに影響を及ぼしている。
カフェや飲み屋などでは、むしろガヤガヤしているほうがよいケースもあるだろう。
以前、東京のちひろ美術館を訪れた時には、音環境が心地よいことに感心した。
音に注目しながら建物を見ると、新しい発見があったりする。
六本木設計事務所

前へトップページ次へ | TT | 2013/7/26