フラクタル

「フラクタル」は、マンデルブロが発見した概念だ。
木の枝分かれのように、小さくなりながら繰り返すような図形を、比較的簡単な数式であらわせることを発見した。
自然にはそのような現象はたくさんある。
この考え方は、テレビゲームで地形をつくったりする際に、複雑な地形を半ば自動でつくることができるため、重宝する。
建築文脈でも一時注目されたが、建築で直接的にその考え方を使うのは難しかったようだ。
自然の造形は、時に眩惑的な美しさを持ち、憧れる。
建築は、どちらかというと、そんな眩惑的な自然と対比的に、理性的につくられる存在だ。
歴史からみても、自然と完全に同化してしまうような建築というのは、つくられ得ないのかもしれない。
六本木+設計事務所

前へトップページ次へ | TT | 2013/9/27