オリンピック後の東京

2020年のオリンピック・パラリンピック開催地が東京に決定し日本は盛り上がっている。
新国立競技場をはじめ、公共建築が多数建設される予定であるが、
それらは今後の東京の都市形成に関わる重要なプロジェクトである。
槇文彦氏が建築学会誌で新国立競技場案に対して規模の大きさと景観阻害の問題を提起し、
来たる10/11にこの問題をさらに深めるシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」が行われる。
これら重要な公共建築の計画実行において市民との向き合い方に疑問と危機感を感じずにはいられない。
これほど大きな公共建築であれば欧州などではもっと深く市民と対話がなされていることだろう。
このシンポジウムを通じて今後の東京像を考える機会となれば有意義だと思う。
オリンピック後も見据えた、世代を超えて永く愛される建築が出来上がることを望む。
神戸大阪設計事務所

前へトップページ次へ | ST | 2013/9/24