都市再開発

街の姿を規定する大きな要素として
街区の大きさがある。
大きな街区では敷地も大きいので建物の建ち方は道路から後退していく。
空地が大きく緑も多い。
小さな街区では建物は密集し、空地もなくなる。
西洋の都市では、大きな街区でも、
道路いっぱいに建物が建ち、街区の真ん中に中庭をとるので、
街区の大きさが同じでも建物の建ち方は異なる。
ただ、街の姿を左右する大きな要素に違いない。
東京でみられるような都市再開発は、
土地を集約して、大きな街区をつくり、
容積率を高め、タワー状に床を積み上げ、
地面に空地をつくっている。
そういった再開発が増えることで、
ほぼ1世紀近くを経てコルビュジェが描いた理想都市が
東京でパッチワーク状に増殖していくのかもしれない。
六本木+建設計事務所

前へトップページ次へ | AO | 2013/10/30