深川堂

深川堂(玉置アトリエ)を訪れた。
本堂に隣接する形で増設された仏教建築である。
不動明王の御真言24字が梵字で描かれ、デザインのモチーフとなっている。
それがモザイクのような外装を作り出し独特の存在感を醸し出している。
内部は本堂を取り巻く形のアプローチ空間となっており
両側の壁に約2000体のクリスタルガラスで造られた仏像が並べられている。
通路は細く暗く低い。唯一の光は仏像が放つクリスタルの光だ。
この通路を通ることで心のスイッチが切り替わることが分かる。
歴史、習慣を大事にする神社建築とは対照的に、
変化、進化を求める仏教建築の姿勢が現れた建築だと思う。
神戸+設計事務所

前へトップページ次へ | SF | 2013/11/ 7