2013年12月アーカイブ

[ 意図せぬ情報 ]
近所の家が、どうやら引っ越したらしい。まだ表札がかかっているのに、それがなんとなくわかる。エアコンの室外機の有無、物干し竿の有無などが、その雰囲気を左右している...
続きを読む | TT | 2013/12/27
[ 内藤邸 ]
建築家にとって自邸とは特別なものであるように思う。 内藤廣氏の自邸は壁状のコンクリートフレームが各部屋を分節し 廊下のない横並びの部屋を配するプランになって...
続きを読む | SF | 2013/12/26
[ フランシス・ベーコン ]
フランシス・ベーコンの初期作品に消えかかった身体を描いた絵がある。なかでも印象的なのが椅子にこしかけるスーツ姿の男を描いたもので、電波が悪くて消えかかった映像の...
続きを読む | AO | 2013/12/25
[ 空間との対話 ]
「空間との対話」は建築家内藤廣と今は亡き写真家石元泰博の共著写真集である。『自然は美しい。自明のことである。しかし、はたして人間が介在したこの世界は美しいのだろ...
続きを読む | ST | 2013/12/24
[ アーティスト ]
「アーティスト」という映画は、サイレント映画の魅力を再確認できる映画だ。サイレント映画では、セリフは字幕で最小限に留められるため、その他の記号をフルに使う。舞台...
続きを読む | TT | 2013/12/20
[ 意匠権 ]
ある企業が企業のもつ意匠権のみで融資を受けたという記事を読んだ。 物体ではない、概念的、抽象的なデザインというものが価値を生んだのである。 建築において意匠権...
続きを読む | SF | 2013/12/19
[ 伝統と革新 ]
芸術において、伝統と革新の攻防はいつの時代にもみられる。伝統主義者が新しい世界を模索しようとすれば、その伝統領域でのタブーを犯すことになるし、その領域から飛び出...
続きを読む | AO | 2013/12/18
[ 誘発目地 ]
コンクリートの特性として時間が経つと温度ひび割れやヘアクラックと言われる細かなヒビが入る。これが壁全体に生じることを防ぐために、強度の弱い個所をつくりヒビを集中...
続きを読む | ST | 2013/12/17
[ 洛中洛外図屏風 ]
洛中洛外図屏風を見た。室町時代から江戸時代にかけて描かれた絵画形式だ。見降ろしの角度で京都の洛中洛外の風景が描かれる。遠近法が確立されていない中、雲をうまく使っ...
続きを読む | TT | 2013/12/13
[ コンセプト ]
H&deM は「建築はもはや伝統からは生まれず、 仮想世界というコンセプトの世界から来る。 そのようなコンセプトという自らに生み出された世界だけが今、 建築家...
続きを読む | SF | 2013/12/12
[ 東京駅 ]
新しくなった東京駅の前では多くのひとが写真をとっている。建物が東京の玄関の顔として、多くのひとが共感できる姿で建っているからだろう。駅の立地、建物の配置、歴史、...
続きを読む | AO | 2013/12/11
[ シンプルなディテール ]
建築でも家具でも同様、シンプルな物は一見簡単に見える。建築の設計をしていると、そのような気づきにくいディテールを見つけようと建築を見てしまう。よく見ると驚くべき...
続きを読む | ST | 2013/12/10
[ 多木浩二 ]
雑誌「建築と日常」で、多木浩二の特集が組まれていた。建築を思想方面から語った人だ。建築が、社会システムや時代精神にどっぷり浸かっていることを指摘するのは、思想家...
続きを読む | TT | 2013/12/ 6
[ 建築と植物 ]
一般的に植物は建物を引きたてる脇役である。 その主従関係を逆転させたのが東急プラザ 表参道原宿(中村拓志)だ。 外壁の一番良いところに樹木が鎮座し、緑によって...
続きを読む | SF | 2013/12/ 5
[ ルーバー ]
ルーバーといえば、本来日除けの目的で設けられるが、透過性のあるスクリーンとして空間を分節する効果もある。素材、形状もいろいろな可能性があり、スケールも同様にデザ...
続きを読む | AO | 2013/12/ 4
[ 家電のデザイン ]
キッチン、アイロン使わないときはしまうが、電子レンジ・炊飯器などはおおかた姿を披露している。それゆえ使わないときの表情も気になるわけである。そういう家電はデザイ...
続きを読む | ST | 2013/12/ 3