洛中洛外図屏風

洛中洛外図屏風を見た。
室町時代から江戸時代にかけて描かれた絵画形式だ。
見降ろしの角度で京都の洛中洛外の風景が描かれる。
遠近法が確立されていない中、雲をうまく使って、工夫しながら、違和感無く京都の都市全体を描き出している。
絵画形式自体も優れているが、描かれた建築物や、3000人もの人など、風俗としての資料価値を考えると、たった一双の屏風に途方も無い情報量が埋め込まれていることがわかる。
六本木設計事務所

前へトップページ次へ | TT | 2013/12/13