脱構築主義2

現在、脱構築主義という言葉自体、あまり聞かなくなりつつあるように感じる。
ザハ・ハディド、フランク・O・ゲーリィは、現在においては、「現代の最先端の技術を駆使し、彫刻のように流麗な建築をつくる建築家」というイメージで捉えられているのではないだろうか。
感情豊かに感じられる曲線を多用するやり方は、歴史主義的では無いものの、象徴性を重んじるあたりはポストモダニズムに近いとも感じられる。
建設プロセスや合理主義から距離を取ったスタイルなど、批評性が強いのはわかるが、その理解は一筋縄ではいきそうにない。

六本木設計事務所

前へトップページ次へ | TT | 2014/1/24