Messe Basel

ヘルツォーグ&ドムーロンが昨年バーゼルに巨大な展示ホールを完成させている。
既存のホールの建替えで、217m×90mの平面形に延べ床83,000㎡の巨大なハコがのっかっている。
ハコというにふさわしい建築で、広大な床面積の内はがらんどうで、
デザインの対象は外装に集中している。
巨大なエキスパンドメタルといった感のスキンで、
開口を広げたりせばめたりグラデーションをつくっているのがH&deMらしい。
興味を惹かれたのは、「孔」とその下に広がる屋外空間だ。
トラムの軌道の上にヴォリュームをかけわたし、その中央に「孔」を開けて、
下部を「City Lounge」と呼ぶ半屋外の広場としている。
トラムの駅を含めた公共空間は、現代的な新しい都市空間のかたちを予感させる。
神戸大阪もしくは六本木+建築家もしくは設計事務所

前へトップページ次へ | AO | 2014/1/15