傘立て

単身者用のアパートは、玄関に靴箱や傘立てが無いことも多い。
そんなアパートでは、玄関扉の外に傘が立てかけてあったりする。
極端な場合、玄関扉の横のPSが、勝手に傘収納に使われていたりする。
それはそれで面白い生活の工夫ではあるが、ピシッと片づけることができない構造であるというのは問題で、それはそのまま、ピシッとしなければならないような来客が無いことを意味するのであり、そういう生活スタイルであることが、玄関の外にまで表出してしまっているということだ。
玄関扉からは喜びが表出されるべきなのであり、ルーズさを表出してしまうのは、喜ばしいことでは無い。
賃貸住宅は、なかなか喜びの表現が難しい。改善すべき問題だと思う。
六本木設計事務所

前へトップページ次へ | TT | 2014/6/ 6