ディテール

季刊ディテール誌が、50周年記念として、展覧会を催した。
建築物のディテール図面を、原寸大で飾るというものだ。
安藤忠雄の代表作、住吉の長屋の平面詳細図が床面に貼られ、建物のスケール感をダイレクトに感じられるなど、展示の仕方にも工夫が見られ、楽しいものだった。
村野藤吾の階段ディテールなどは、感性と実用の狭間の非常に微妙なバランス感覚が見て取れ、現代では少なくなりつつある、職人の技を活かしたディテールのありかたが眩しかった。
六本木設計事務所

前へトップページ次へ | TT | 2014/6/13