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<title>菅匡史建築研究所</title>
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<title>集合住宅</title>
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	<![CDATA[海外の集合住宅を特集した本をみていると、<br />日本の現況と較べてうらやましく思う。<br />その本には、ファミリー向けの賃貸、分譲集合住宅が掲載されていたが、<br />いろいろな配置、プランがあり、いろいろなエレベーションがあった。<br />それぞれにキャラクターがある。<br />日本においては、新築のファミリー向けの集合住宅のほとんどが<br />2～3の類型に分類することができるだろう。<br />分類しやすいというのは、設計する際のいくつもの与条件のなかで、<br />多くの共同住宅に共通して、いくつかの条件が計画を大きく支配しているからだ。<br />そのひとつが供給者の視点での効率性だろう。<br />さまざまなモノがあふれている現代で、<br />共同住宅は専ら効率性を優先して供給されているというのは、<br />住環境として豊かであるとはいえない。]]>
	
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<pubDate>Wed, 03 Mar 2010 21:16:25 +0900</pubDate>
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<title>国立新美術館</title>
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	<![CDATA[国立新美術館を訪れた。<br />驚くべきはその大きさである。<br />目玉となる企画展でさえ、この美術館においては全展示の中のごく一部でしかない。<br />そもそも企画展自体、大小複数行われているのだが、その他にも、写真や書道などの公募展も同時に開催されており、その数は10種前後に及ぶ。<br />共用部には飲食コーナーが4箇所も用意されているが、それも納得の展示量だ。<br />海外の多くの大美術館とは異なり、国立新美術館は常設展が目玉ではない。<br />企画展をメインに活動しているため、搬出入もかなりの量になるはずだ。<br />運営はかなり複雑であろうと思うが、それを感じさせない、明快な構成の建物になっている。<br />いつも大勢の人々が出入りし、機能している。]]>
	
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<pubDate>Wed, 03 Mar 2010 09:20:00 +0900</pubDate>
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<title>ヴェルナー・パントン展</title>
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	<![CDATA[ヴェルナー・パントン展を訪れた。<br />プラスチックの一体成型による流麗なパントンチェアは有名だ。<br />展覧会では、パントンチェアの歴史にも触れられていた。<br />パントンチェアは、その美しいフォルムを実現するために、素材の限界に挑戦している。<br />そのため、新しい素材が世に出ると、それを使ってリモデルしたりしている。<br />モデルが変わるたびに、曲線の形やリブの入り方が少しずつ異なっている。<br />技術と美の拮抗するギリギリのラインを求めて、常に改善されていく椅子。<br />緊張感と優雅さは、その努力と技術の結晶なのだ。]]>
	
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<pubDate>Wed, 03 Mar 2010 09:17:59 +0900</pubDate>
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<title>セシル・バルモント</title>
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	<![CDATA[東京オペラシティでの、「エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界」展を訪れた。<br />数多くの現代建築を手がけている構造デザイナーであるが、今回は、氏の物事の捉え方に焦点を当てた展示となっていた。<br />自然の中に隠された数学的な法則や、数の不思議さを示す展示物を見ていると、ギリシャの哲学者のようなイメージが浮かぶ。<br />それらを元につくられる図形や立体は、複雑さをはらみつつ、根底にある考え方は純度が高い。<br />建築構造の既成概念を超えるために、数学、科学の原点に立ち返る姿を感じることが出来る。]]>
	
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<pubDate>Wed, 03 Mar 2010 09:15:25 +0900</pubDate>
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<title>ミラノ大聖堂</title>
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	<![CDATA[ゴシック建築の傑作のひとつであるミラノ大聖堂は、約500年をかけて完成したという。<br />デザイナー達は最低でも10回以上は代替わりしているはずだ。<br />当初の構想ですべてをデザインしつくしたとは考えられないので、それぞれの代のデザイナー達が、それぞれに担当箇所をデザインしたはずである。中には職人まかせにした部分もあるかもしれない。<br />中に置かれている家具や絵画もまた、それぞれ別のデザイナーによるものである。<br />大聖堂は、それらの集積として、ひとつの建築にまとまっている。<br />このように幅広い年代の、多数の人が参加しながら一定の秩序が得られるのは、各人が、既存の文脈という価値観を共有していたからである。<br />できあがった建築の秩序の美しさは、執念ともいうべき絶対的な価値観そのものである。]]>
	
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<pubDate>Wed, 03 Mar 2010 09:13:52 +0900</pubDate>
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<title>コープ・ヒンメルブラウ:回帰する未来展</title>
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	<![CDATA[先日、コープ・ヒンメルブラウの展覧会を訪れた。<br />脱構築スタイルの建築家として有名な彼らは、一方でインスタレーション作品も多く作っている。<br />それらは、芸術作品というよりは、彼らの設計のマニフェストとして機能している。<br />彼らは都市をインタラクティブなものとして捉えようとしており、近年では、都市を脳細胞のように見立てる試みをしている。<br />今回展示されていたのは、それを示す作品である。<br />それぞれの細胞が、それぞれの機能、傾向などを持っていれば、それに基づいて各々の細胞が相互作用し、細胞同士のネットワークが構築され、一定の秩序が生まれる。建築/都市の計画をそのように実践することができるのではないかという。]]>
	
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<pubDate>Wed, 03 Mar 2010 09:10:25 +0900</pubDate>
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<title>エイジング</title>
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	<![CDATA[景観を評価する一つの指標として、<br />エイジングという考え方がキーワードになってくる<br />という話を聞いた。<br />時を経ても古びることなく<br />むしろ味になる素材、デザインが景観として魅力的なものになるという。<br />街並みが価値を生み出す観光都市はいずれも長い時を経て今の姿に到っている。<br />その街並みに多くの人が魅力を感じて訪ねてくる。<br />そういった景観は、何より保存していく意志によって生み出されるものだろうが、<br />その意志を引き起こすモノがなくては始まらないとも思う。<br />大量に流通する雑多な素材をエイジングという視点で整理できれば、<br />遠い将来、街の姿も多少かわるかもしれない。]]>
	
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<pubDate>Wed, 24 Feb 2010 21:53:28 +0900</pubDate>
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<title>景観とは</title>
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	<![CDATA[景観は好みの問題ではなく、<br />論理的に良し悪しが判断できるものだという景観学の先生の講演を聴いた。<br />普段無意識に判断していることの理由を教えてくれるような話で、<br />なるほどと思うことが多々あった。<br />良好な視点が整備された景観か。<br />情報を認知しやすい景観か。<br />ホスピタリティのある景観か。<br />ベンチがあるか。<br />花が飾られているか。<br />人が楽しそうにしているか。<br />それらは、もちろん必要条件にはなっても<br />十分条件にはならないだろうが、<br />一定数の人が理解できる普遍性のあるものだと思う。<br />まちづくりという多くの人の理解と、<br />また共同作業が求められる活動のなかで<br />合意形成を得るのに有効な学問なのだと思う。]]>
	
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<pubDate>Wed, 17 Feb 2010 08:56:50 +0900</pubDate>
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<title>プンタ・デラ・ドガーナ</title>
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	<![CDATA[<p>ヴェネツィア大運河の入り口突端部分、<br />17世紀に建てられた税関倉庫の改修である。<br />世界的なアートコレクターのフランソワ・ピノーと安藤忠雄の<br />コラボレーションで強い期待感をもって訪れた。<br />総事業費は２０００万ユーロもの大規模改修であるが<br />それ程手が加えられていないかのように安藤氏特有の<br />ミニマルなコンクリートが挿入されている。<br />見下ろす、見上げる、見わたすといった様々な空間のつながりが<br />アート作品にも影響を与え、 アーティストにとっても刺激のある空間となっている。<br />その意味でホワイトキューブ型の美術館と一線を画している。<br />世界中から集められた現代アートも大御所ばかりで見ごたえがある。</p>]]>
	
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<pubDate>Tue, 16 Feb 2010 12:39:59 +0900</pubDate>
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<title>カプセルホテル</title>
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	<![CDATA[<p>カプセルホテルは外国人が泊まってみたいホテルタイプらしい。<br />海外に例がなく、過密都市東京の象徴的存在なのかもしれない。<br />黒川記章氏が開発に関わったことは意外に知られていない。<br />第一号は1979年、大阪梅田にオープンした「カプセルイン大阪」であるが、<br />すでに大阪万博(1970年)で氏が未来の住宅の可能性としてカプセル住宅を提唱し<br />さらに1972年に東京銀座の中銀カプセルタワーにおいて実践されている。<br />当時の人々にとっては切り開かれた未来の予感を感じたに違いない。<br />このように建築家が未来を語らなくなって久しい。</p>]]>
	
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<pubDate>Tue, 16 Feb 2010 12:37:40 +0900</pubDate>
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<title>在ベルリンオランダ大使館</title>
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	<![CDATA[OMAの在ベルリンオランダ大使館は<br />いかにもOMAらしい建築だ。<br />主眼はTRAJECTORYと呼ばれる動線空間にあるのは外観からもよくわかる。<br />階数にすると9層になるだろうヴォリュームにうねうねと地上から屋上まで<br />廊下、階段、ｽﾛｰﾌﾟといった動線体を、複雑な機能を調整しながら<br />ねじ込んだという表現がピッタリの力業の建築だ。<br />ともかくこの空間がつくりたかったという強い意志が伝わってくる。<br />ダイアグラムには動線体のなかをジョギングする人がコラージュされている。<br />完成後の写真をみてみると、<br />打合せの合間らしき談笑する人や、窓のむこうにみえるベルリンのテレビタワーをながめている人、<br />壁によりかかって電話する人、ベンチでたたずむ人など<br />移動することが目的である場所に目的化しない行為があふれている。<br />そこは人々のコミュニケーションを誘発するような場所で、<br />移動が楽しくなりそうだ。]]>
	
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<pubDate>Wed, 10 Feb 2010 09:09:40 +0900</pubDate>
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<title>ガララテーゼの集合住宅</title>
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	<![CDATA[ﾐﾗﾉ郊外にあるｶﾞﾗﾗﾃｰｾﾞの集合住宅はｱﾙﾄﾞﾛｯｼの代表作といわれる。<br />団地のような住宅群で、大半はｶﾙﾛ･ｱｲﾓﾆｰﾉの設計により、一棟のみをｱﾙﾄﾞﾛｯｼが手がけている。<br />ｱｲﾓﾆｰﾉの建築言語は多彩で、ｳﾞｫﾘｭｰﾑ構成も階段室のｼﾘﾝﾀﾞｰ、凹凸するﾊﾞﾙｺﾆｰ、空中歩廊を<br />巧みに組み合わせた複雑なもので、<br />ﾛｯｼの幅12ｍ、長さ182mに及ぶ長大な直方体ｳﾞｫﾘｭｰﾑとは対をなす。<br />ｱｲﾓﾆｰﾉの建築と並ぶことで、よりその禁欲的な構成が際立つ。<br />見せ場は柱列によって持ち上げられたﾋﾟﾛﾃｨで、長大なｳﾞｫﾘｭｰﾑの長さを生かした空間といえる。<br />ｲﾀﾘｱのいずれの時代の建築とも一線を画するﾐﾆﾏﾙ建築だ。<br />全体計画は庭園あり、複数の広場あり、屋外劇場あり、ｺﾐｭﾆﾃｨに対して希望に満ちた計画であり、<br />実際に、管理組合により有効に使われているようだが、<br />広大な施設は維持費に膨大な費用がかかるだろう。]]>
	
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<pubDate>Wed, 03 Feb 2010 19:02:28 +0900</pubDate>
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<title>都市空間</title>
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	<![CDATA[<p>ﾐﾗﾉの中心部ﾄﾞｩｵｰﾓ近くには人で賑わう通りがいくつもある。<br />街区いっぱいに軒をそろえて建物は並び、<br />とくに広場に面する場合は豪華さを競うようにファサードは装飾されている。<br />立派な街路樹は電飾され、夜の顔を演出する。<br />祭日には車は制限されて、派手な出店のﾜｺﾞﾝ車が並び、<br />通りに面するｶﾌｪからﾊﾟﾗｿﾙと屋外席が用意され、<br />大道芸人が通りのあちこちでﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽを繰り広げる。<br />通りの先には広場があって、待ち合わせの人で賑わっている。<br />街が人で賑わえば、居合わせた人も元気がでる。<br />購買意欲もわいて、街もうるおい、良い連鎖が生まれる。<br />日本でも運営次第で、賑わいのある都市空間がつくれる街があるだろう。<br />整然とした街並みがなくとも、舗装ぐらいやりかえてみれば様になる。</p>]]>
	
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<pubDate>Wed, 27 Jan 2010 19:24:57 +0900</pubDate>
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<title>ﾌﾞﾘｵﾝ家墓地</title>
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	<![CDATA[<p>ｶﾙﾛ･ｽｶﾙﾊﾟの代表作ﾌﾞﾘｵﾝ家の墓地は<br />ｳﾞｪﾈﾁｱから1時間ほどの小さな村にある。<br />ﾐｯﾄﾞｾﾝﾁｭﾘｰのﾃﾞｻﾞｲﾝで知られる家電ﾒｰｶｰﾌﾞﾘｵﾝ・ｳﾞｪｶﾞ社を<br />一代で築いたｼﾞｭｾﾞｯﾍﾟ･ﾌﾞﾘｵﾝと妻ｵﾉﾘｰﾅが眠るお墓だ。<br />糸杉が並ぶ道に沿って墓地はある。<br />街からは北からのｱﾌﾟﾛｰﾁになるので、外からは黒いｼﾙｴｯﾄだけで暗い塀で囲われた内をうかがい知ることは出来ない。<br />共同墓地からｴﾝﾄﾗﾝｽｳｨﾝｸﾞへ到るｱﾌﾟﾛｰﾁにはかの有名な2つの円が交わる開口部が正面にあり、<br />むこうに空の青とｸﾞﾗｳﾝﾄﾞの緑がみえる。<br />内にはいって、その窓から庭を覗くとｱｰﾁで覆われた墓があらわれる。<br />ｼｰﾝががらっと変わる構成は劇的だ。<br />庭は一面緑で覆い尽くされ、外の景色を切り取る為に内に傾斜した塀がめぐり、<br />墓地は外とは切り離された小宇宙のようだ。<br />ここは遊び心溢れるﾃﾞｻﾞｲﾝで埋め尽くされている。<br />ｺﾝｸﾘｰﾄの躯体を縁取る極彩のｶﾞﾗｽﾓｻﾞｲｸ、ｺﾝｸﾘｰﾄでつくられた重い扉、壁に打ち込まれたﾌﾞﾛﾝｽﾞの鋲、水盤底面の段々ﾃﾞｻﾞｲﾝ、<br />到るところで見られるｷﾞｻﾞｷﾞｻﾞのｴｯｼﾞ、水に浮かぶ天蓋のﾊﾟｳﾞｨﾘｵﾝ、上下するｶﾞﾗｽの壁とそれを動かす視覚化された滑車、<br />金色の祭壇、祭壇上のｷﾞｻﾞｷﾞｻﾞのﾄｯﾌﾟﾗｲﾄ。<br />すべてがﾃﾞｻﾞｲﾝされつくされている眩暈がするほど濃密な空間がある。</p>
<p><br />&nbsp;</p>]]>
	
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<pubDate>Wed, 20 Jan 2010 08:36:12 +0900</pubDate>
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<title>東京の坂</title>
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	<![CDATA[東京の街には坂が多い。<br />一見ランダムに現れるこれらの坂は、川によってつくられたものである。<br />何本もの川が平野を複雑に流れ、地盤を深く削り込んだために、平野に何本もの切込みを入れた形状になっている。<br />従って、川底をたどるように進むと、坂を通らずに思いのほかに遠くまで行くことができる。<br />それは昔からある道であり、時にはそれは神社への参道であったりする。<br />ビルの立ち並ぶ現在では、歩いていてもその地形の全体像を感じることはできない。<br />人力で物を運んでいた時代では、地面の高低差が道路網を支配していた。<br />街は、このように歴史が層のように重ね合わさりできている。]]>
	
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<link>http://www.suga-architects-office.com/diary/2010/01/post-931.html</link>
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<pubDate>Sat, 16 Jan 2010 09:32:52 +0900</pubDate>
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