規制による損失

日本の防災におけるあらゆる規制は、一定の成果を収めた。しかし、同時に国民は不要な規制により多くの損害を受けている。規制により安全は守られたという誤解を放置している。それは景観や建築の多くのデザイン的自由度、機能が犠牲になった程度、だけではない。
不要な規制は機会損失も含め、無意味に巨大な損失を生む社会悪の側面も持っている。
六本木設計事務所

前へトップページ次へ | TS | 2018/9/21